旭食品フーデム2025【出展レポート】

主催:旭食品株式会社(グループ企業)
旭食品フーデム2025
テーマ:「ステークホルダーとの連携強化」
日時:2025年6月25日(水)/ 6月26日(木)
場所:神戸国際展示場(神戸市中央区)
出展社数:519社
来場者数:約1,300名(約500企業・2日間合計)
2025年6月25日(水)・26日(木)の2日間、神戸国際展示場にて開催された「旭食品フーデム2025」に出展いたしました。
今年の展示会テーマは「ステークホルダーとの連携強化」。お取引先様・生産者様・地域のパートナー企業などとともに生み出した新たな商品・提案を軸に、さまざまなご来場者の皆様と直接コミュニケーションを取ることができました。
初の試み「水産コーナー」新設
今回の旭食品フーデムでは注目企画として、初となる「水産コーナー」が設けられました。
弊社とゆかりのある全国各地の特色ある水産メーカーが一堂に集結し、他ではなかなか見られない個性豊かで魅力的な商品が多数並びました。
来場者の皆様にとっても、新たな出会いや提案のきっかけとなったようで、会場では多くの熱心な商談・質問が交わされていました。




株式会社大倉/大倉えひめ工場ブース ~今年の注目出展商品今回の注目出展品~
◆ つなたく(チューブタイプフィリング)
鹿児島県の老舗漬物店「中園久太郎商店」の沢庵を使用した、新感覚のツナマヨフィリング。
コリコリとした食感と甘酸っぱい風味が絶妙で、おにぎりや細巻き、パンとの相性も抜群。試食では「初めて食べたけどクセになる味」と好評でした。


◆ 神龍うなぎ
肉厚で脂のりの良い厳選うなぎを、焼きとタレにこだわり、仕上げた大人気商品。グループ会社で販売化したオリジナルブランドの安心感と、その美味しさに多くの方に足を止めていただきました。


◆ 藁焼きカツオタタキ
高温の炎で一気に焼き上げた藁焼き製法ならではの香ばしさが魅力。冷凍とは思えない仕上がりに驚きの声をいただきました。


◆ タコ皮ホルモン風(北海道産)
今回の展示会で最も注目を集めたのが、北海道産のタコの皮を使用した「タコ皮ホルモン風」です。
タコの皮ならではのもちっとした弾力とガーリックの効いた唐揚げ粉が相まって、まるで“海のホルモン”のような新しい食感と味わいを実現。これまでにないユニークな一品として、多くの試食希望と高い関心をいただきました。


◆ 甘エビ唐揚げ・きびなご唐揚げ(大倉えひめ工場)
頭も殻も丸ごと食べられる「甘エビ唐揚げ」と長崎県五島列島産きびなごの唐揚もご紹介。
いずれも弊社のえひめ工場で製造している粉付け商品で、調理の手軽さとクオリティの高さが来場者の関心を集めました。


展示会を終えて
今回の旭食品フーデムでは、商品の魅力を伝えるだけでなく、地域との連携や製造背景、実際の使い方提案までを含めたご紹介を心がけました。
また、「水産コーナー」新設をはじめとした展示構成全体からも、今後の業界における水産分野の可能性を感じられる展示会となりました。
お客様の課題やニーズに寄り添った提案を継続して行い、今後もより多くの皆様に“使いたい”と思っていただける商材づくりに努めてまいります。


ご多忙の中、当社ブースにお立ちよりいただいたお客様に心より御礼申し上げます。
展示内容などご不明点ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
今後とも何卒宜しくお願い致します。